マッチングアプリを通じて起こった事件や巻き込まれないようにする対処法

ちょっとしたすき間時間に恋活や婚活ができると人気のマッチングアプリ。

ただ、ネットで知り合った見ず知らずの人と会うとなれば、リスクがないとは言えません。

実際に、マッチングアプリで知り合った人がさまざまな事件に巻き込まれており、中には殺人事件も起こっています。

ここでは、マッチングアプリを使いたいけれど、事件に巻き込まれるのはイヤだ…と不安な方のために、マッチングアプリに関する事件やマッチングアプリを選ぶ際の注意点などをご紹介します!

マッチングアプリに関する事件

実際に、マッチングアプリに関する事件にはどのようなものがあるのでしょうか?

出会い系サイト5,000万円詐欺事件

この事件は出会い系サイトに5,000万円もつぎ込んだ結果、相手の女性が一般のユーザーではなくサクラだったことが分かり、運営会社に対して賠償金を求める訴訟を起こした事件です。

被害男性は相手の女性といくら会う約束をしてもドタキャンされ、実際に会えなかったそうです。

1ポイントにつき10円の課金制の出会い系サイトで、メールの送受信で高額な課金がありました。

この男性はやり取りを続けるうちに相手に対し好意を持ったものの、ドタキャンが続くのでサクラだと疑うようになったとか。

女性が男性に対しメールを大量に送るように誘導したりなど、課金が目的だと疑われる行為が続きました。

ところが、男性はそれでも課金し続け結果的に5,000万円ものお金を使ってしまったそうです。

その後、裁判に持ち込んだところ、相手がサクラだったことが分かりプロフィール写真は別人だったことが判明。

かなり悪質な事件としてメディアでも取り上げられました。

宮城婚活サイト強盗殺人事件

この事件は2011年11月に起こったもので、当時42歳の女性と交際相手の男性が共謀し、埼玉県在住の当時67歳の男性を殺害した事件です。

犯人である女性と被害者は婚活サイトで出会ったと言われています。

インスリン注射や睡眠薬などを使い男性のことを殺害しようとしたところ失敗し、最終的に睡眠薬と牛刀を使って殺害するという凶悪事件でした。

犯人の2人は男性のキャッシュカードや指輪、現金などを奪っています。

マッチングアプリ女性殺人事件

この事件はまだ記憶に新しいかと思います。

2018年2月、アメリカ国籍の男性により三田市の当時27歳の女性会社員が殺害されました。

その後、犯人は女性の遺体を切断し遺棄。

犯人と被害女性が知り合ったきっかけは世界的に有名なマッチングアプリだったそうです。

犯人は事件当時民泊用のマンションに泊まっており、そこで女性を殺害したことでも話題となり、判決で懲役8年が言い渡されました。

婚活サイト詐欺事件

2018年9月、当時26歳の男性が婚活サイトで知り合った20代女性に「サイフをなくしてしまった。すぐに返すのでお金を貸して欲しい」と嘘をついて、20万円を振り込ませるという詐欺事件が発生しています。

男性は他にも、外資系企業にや大手不動産会社などに勤務しているとうそをつき、女性からお金を騙しとる詐欺の常習犯だったことが分かっています。

この事件のきっかけは婚活サイトだったので、結婚詐欺と言ってもいいでしょう。

どの婚活サイトを利用して詐欺をはたらいたのかはっきりしていませんが、おそらく誰もが知っている大手婚活サイトだったと考えられます。

ただ、1つの婚活サイトだけを利用していたとも限らないので、特定の婚活サイトだけが危険だとは言い切れません。

婚活サイト性的暴行事件

当時リクルートマーケティングパートナーズの社員である男性が婚活サイトで知り合った当時30歳の女性に対し、二日酔いに効果がある薬だとうそをつき睡眠薬を飲ませ、性的暴行を起こした事件がありました。

リクルートと言えば、数々の婚活アプリを運営していることで知られていますが、この事件に対してのコメントはなかったようですね。

マッチングアプリの危険性

さまざまなマッチングアプリや婚活サイトに関する事件を見てきましたが、どのような危険性があるのか見てみましょう。

マルチ商法への勧誘

凶悪事件とは言わないまでも、マッチングアプリでマルチ商法などのネットワークビジネスに勧誘されるリスクがあります。

このビジネスは業者が会員を勧誘し儲けるシステムとなっており、勧誘された会員がまた新しい会員を勧誘し儲ける…という仕組みです。

マルチ商法自体に違法性はないので事件とまではいかないものの、会う約束をした時に勧誘が目的と告げないと、特定商取引法という法律にふれる可能性があります。

実際に、マッチングアプリや婚活サイトを通じてこのような勧誘があるそうなので、リスクがあることを理解しておきましょう。

ほとんどの社会人の方ならマルチ商法に騙されることもないでしょうが、学生さんや社会経験のない方は注意が必要です。

既婚者が紛れ込んでいる

マッチングアプリには既婚者男性が紛れ込んでいる可能性もあります。

結婚しているけれど、若い女性と遊んでみたい…という思いから、マッチングアプリに登録しているのではないでしょうか?

実際に、マッチングアプリで既婚者からお誘いを受けたという女性を聞いたことがあります。

前もって言ってくれるならまだしも、実際に会ってみて既婚者だと分かったとなれば危険ですよね?

マッチングアプリで事件に遭わないようにするには

では、どうすればマッチングアプリや婚活サイトなどで事件に遭わずに済むんでしょうか?

会う前に電話で確認する

マッチングアプリで相手の方とやり取りする場合、ほとんどがメッセージを使うかと思います。

ただ、メッセージだと文字だけのやり取りなので相手のイメージを掴みづらいです。

ある程度、言葉遣いなどでイメージがわくかと思いますが、それでも難しいですよね?

相手のことを判断するためにも、実際に会う前に電話で話すようにしましょう。

電話は苦手…という方もいらっしゃるでしょうが、なんらかの事件に巻き込まれてからでは遅すぎます。

ぜひ、電話してから会いましょう!

男性の部屋やホテルに行かない

体目的の男性の場合、自分の住んでいる部屋や泊まっているホテルなどに女性を呼び出すケースがあります。

実際に、ある世界的に有名なマッチングアプリでこういったケースが見受けられました。

マッチングアプリを通じて事件に遭わないためにも、男性が泊まっているホテルや部屋などに1人で行くのは避けましょう。

もし、そこでなんらかの危険な目に遭ってしまっても誰にも助けてもらえないからです。

「大きな声で助けを求めれば大丈夫だろう…」なんて考えは甘いです。

最近は都会でもいなかでもご近所づきあいがほとんどないので、たとえ大声で叫んでみても、誰も助けてくれません!

高スペックすぎる相手は疑う

また、マッチングアプリでお相手のプロフィールを見た時、あまりに高スペックすぎる相手は疑うようにしましょう。

たとえば、男性のプロフィールの場合だと年齢が若いのに年収が1,000万円以上あったり、身長が175センチ以上、写真がイケメン…などですね。

プロフィールにうそを書いている可能性もありますし、恋活や婚活目的以外でマッチングアプリを利用している可能性もあります。

監視体制が万全のアプリを選ぶ

また、マッチングアプリを選ぶ際、監視体制が万全なものを選びましょう。

どのような監視体制が取られているのかと言うと、マルチ商法へ勧誘するユーザーや女性に嫌がらせをするユーザーに警告してくれたり、強制退会させてくれるような体制ですね。

また、なんらかのトラブルが起きた時に運営側に通報できるシステムが整っているものだと安心です。

いわば、常に警察がパトロールしてくれているようなものですものね。

このようなシステムが整っていれば、安心、安全にマッチングサイトを利用でき事件に巻き込まれなくて済むはずです。

ただ、万全の監視体制を取るにはプログラムなどで自動的に監視するだけでは十分ではありません。

人間が手動でユーザーをチェックする必要があります。

そのためにはかなりの費用がかかることになることから、結果的に有料サービスで運営しているマッチングアプリがお勧めということになりますね。

無料のマッチングアプリもあるにはありますが、それだとさほど利益が得られないので万全な監視体制を取るのは難しいですし、あってもかなりいい加減だと思っておきましょう。

口コミをチェックする

マッチングアプリに関わる事件に遭わないためには口コミをチェックするのも大切です。

たとえば、「○○(マッチングアプリ名) 口コミ」 などで検索してみましょう。

そうすると、さまざまな評価が見られるので、低評価のものをチェックすることが重要です。

「悪質業者が多い」「危険」などという評価があったら、注意した方がよさそうですね。

プロフィール欄に個人情報を入力しない

また、マッチングアプリで事件に遭わないためにはプロフィール欄に自分の個人的な情報を入力するのはやめましょう。

たとえば、自分の勤務先や出身校、最寄り駅…などですね。

さらに、ある程度メッセージをやり取りしたから大丈夫…と思い、伝えるのもやめましょう。

実際に相手に会ってみて、この人なら大丈夫、信頼できそう…と確信して初めて伝えることが重要です。

また、マッチングアプリに掲載する写真をSNSと同じものにしてしまうと、すぐに身バレしてしまうことが多いです。

SNSなどで使っていない写真をプロフィール用写真に使いましょう。

多少画像加工アプリを使って盛るのもおすすめですね。

万が一ネットで使っている写真を載せてしまうと、どこかで自分のことを見て「マッチングアプリで見た人だ…」などと気づかれ自宅までついてこられる可能性もありますよ!

人の多いお店で明るい時間帯に会う

マッチングアプリでマッチング成立すると、実際に会いましょうということになるでしょう。

ただ、初めて会う場合は昼間の明るい時間帯に人目のあるところで短時間だけ会うようにしましょう。

明るい時間帯ならお酒も飲まないでしょうから安心ですね。

それに、ランチだけなら短時間で済みますし、もし何か危険な目に遭いそうになっても、人がいれば安心です。

リスクを少なくするためにも、初めてのデートはランチにしておきましょう!

まとめ

マッチングアプリに関する過去に起こった事件や、マッチングアプリを通じて事件に巻き込まれないようにするにはどうすればいいかご紹介しました。

事件に遭ってから後悔しても遅いです。

十分に気をつけてマッチングアプリを利用してくださいね!

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